察知する
鳥が散って逃げるのを見て危険を察知出来るかどうか
一流の武将や軍師なんかは戦争をしている時に鳥の大群が空に向かって逃げるのを見てそこになにか危険があるのではないか?伏兵がいるのではないか?と予測を立ててその道を通らず他の道を選択して危険を回避しています。
これらは教わったことではなく肌で感じたことや経験によるものなのです。
経営者やリーダーも同じように少しのヒントから色んな考えや思い巡らせその道は正しいのか?危険は無いのかということを判断しなくては行けません。
鳥が逃げているけど近いからこの道を行こう。と言ったような曖昧な考えで、そのまま行ってしまうと仲間を危ない目にあわせることや自分自身も死んでしまうようなことが起きてしまう可能性があるのです。
これ経営だったり会社を運営する時に必要な判断力や察する力なのかと思います。
道には色々んなヒントがあるのでその少ないヒントから察して正しい道をいくのは戦争も経営も同じだと思います。
まとめ
世の中にある少ないヒントから考えを巡らせ危険なルートを回避し仲間を導いていけるのがリーダーの役目なのではないでしょうか。