荒木ユウのよっしゃいけるブログ。

美容師荒木ユウによるツヤ髪や美肌になれる情報をお届けします。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

言い訳は一切聞かない

店の責任は店長に、会社の責任は社長にある。言い訳をする意思などはあってはならない。 例えばお店の売上が上がらないということがあります。 これらについて色々な原因があると思いますがスタッフが1人で勝手なことをしているとか、スタッフの再来率が悪い…

止めを刺す

後悔しないためにも仕事には念を入れ止めを刺したい 武士というものは昔は止めを刺すのに厳しい心得と作法がありました。 だから武士というものは心をゆるめて止めを刺すことを怠ることに大きな恥を感じていたのです。 そのため武士は日常茶飯事から一つ一つ…

正しい音がする空間か

サロン内の雑音は正しい音がする空間か 実際に美容室で働いてみると気になる音というのはあまりないですが一度お店を出てからまた入ってみるとサロン内には様々な音が響いています。 髪の毛を切っている軽快な音。 お客様との談笑。 心地の良いBGM。 それら…

クレームの発見

お客様からのクレームを頂いた時に悪い所がすぐにわかるかどうか。 常日頃から注意を怠らずに仕事をやっていけば大抵のクレームは事前に防げることもあるが時には思わぬ形でクレームに繋がることもある。 普段なら同じカラーを使って同じ時間置いたのに白髪…

繰り返し練習する

常に競争という場合をに備えてはやくいいものを作る練習を欠かさない。 例えば同じエリアにカット料金が5000円の美容室が三店舗あったとします。 お客様としてはどこへいったらいいのか分からなくて試しに自分の美容院に来てくれた時にカット5000円が安いと…

扱っている物が語りかける

もの言わずのはずの商品が語りかける。それほどまでに真剣に向き合っているか 日々製造する仕事やデザインする仕事にとって自分の扱う商品は大切な相棒であります。 人によってはドライバーだったり包丁であったり、美容師にとってハサミも大切な相棒のひと…

商品についてまわる

魂を込めて作った製品はどう使われてどう感じられているのか 自分で作りだした商品というものについて情熱を注いでいく必要があります。 あたらしいヘアスタイルを作り出したのならばお客様に対して 「扱いにくいところはございませんか?」 「その後の髪の…

ベッドに入っても考える

あらゆる点から眺め考えてみる。寝ながらでと考えて考え抜く。 日々働いていると毎日違うことが起きると思います。 僕自身美容師として働き出してアシスタントとして日々練習を重ね何回も失敗したり技術が上手くいかずお客様や担当のスタイリストにしこたま…

商品は我が子のように

商品を新たに購入して頂いたお客様は新しく親戚になったようなもの。 扱っている商品は言うなれば自分が長く手塩にかけた子供ようなものです。 だから商品を買って頂くという事は自分の子どもを嫁にやるようなものと同じ感情になります。 そう考えるとお客様…

お客様の仕入れ係

お得意様の仕入れ係になったつもりでお客様の身になって商品をお勧めする 商売をすることだったり何かお客様に自分が扱っている商品を販売する時はまず自分自信が商品を使い吟味して自信をもってお客様におすすめすることが大切です。 しかしその際に商品を…

新人のプラス面とマイナス面

新入社員を迎える時期は飛躍の機会だが同時にマイナスの面も忘れてはいけない。 4月に新入社員を迎えることになり会社に新鮮な雰囲気をもたらし新たに頑張ろうと思う会社も多いのでは無いのでしょうか? 自分が新入社員の頃を思い出し心機一転の想いを持ち仕…

販売にあたる人

販売に対する基本方針を生かすためにはまず販売にあたる人の誠心誠意が必要になる。 いくら面白い脚本のドラマの台本をただ読んでみても役者さんが話す内容と同じでもやはり台本を読むよりも役者さんが話した方が心に残ります。 落語家の噺も同じことでしょ…

まずサービスから

サービス精神がとても大切。全てがサービスから始まる。 昔アシスタント時代に社長から言われて心に残っている言葉がある。 「損して得をする」 この損して得を取るということは損することを惜しんでは商売をするにあたって上手くいかないと言われたことであ…

仕事と人格

人格的な欠点にだけ気を取られてないか。仕事と人格は別物である。 今自分の上司にあたる人が仕事はできるが人格的に問題があるから仕事を辞めたいとか上司を変えて欲しいとか色んな意見があると思います。 その意見はとても理解出来るものですが、逆に考え…

実践に勝るものは無い

考えることも大切だがまずはやってみる精神 商売や経営において販売の計画を立てるとしても自分自身に販売の体験をもっていなく知識や才能だけに頼って机上のプランを作ったとしてもそれでは失敗する場合が多いのではないでしょうか? またあるいは実際にも…

念入りに、しかも早く

仕事は念入りにやりつつしかも早いというのが真のサービスになるのではないか ある日スタッフが、 「やっぱりお客様にはサービスが大切ですから特に念入りに接客して技術も提供しましょう」 と言い丁寧に仕事をしていてくれたのですがそれで終わってから時計…

手を拝みたくなるという境地

仕事に打ちこむとお客様に自然に手を合わせ拝みたくなるという境地 普段沢山のお客様がいらっしゃると言われている3月と4月が疫病のせいでお客様がまったくこなくなってしまった。 休業を余儀なくされ自宅で勉強や適度な運動をしていても仕事のことが頭から…

コツを体得する

コツを体得して一人前になれる。そう思えばそのための苦労は希望に変わる。 例えば拭き掃除 一つにしても雑巾の絞り方によってキレイに掃除出来るかどうかが決まってきます。 それがもっと複雑な仕事になってくるならば雑巾の絞り方などという以上に難しいコ…

生きた教科書

先輩の言動はいわば生きた教科書。どう活用するから各人の心がけで決まる。 4月から新社会人となった方も沢山いるかと思いますが、今までは学校で学んだことを自分なりに考えてきたかも勉強して来たかもしれません。 しかし社会人となってはガッコの時のよう…

熱意が人を惹きつける

誠実な熱意が思わぬ加勢を引き寄せる 仕事をしていても何か始める時でもそうですがそこに挑むにあたって大切な心構えとして一番肝心なものは誠意あふれる熱意だと思います。 もちろん知識も技術も才能も全て大事ではありますがそれらはなくても時間がかかろ…

どこで愚痴を言うか

愚痴や不平不満は外で言うのではなく社内で言うものである。 せっかく会社に入社したのであればそれも何かの縁ですのでよそに行って愚痴や不平不満を言うのではなくて社内に向けて愚痴を言うべきだと思います。 周りのみんなが飲み会で自社の愚痴を言い合お…

時に応じた言い方

ある時は簡単明瞭にある時は丁寧に受けいれてもらいやすい言い方をしたい 人というのは本当に色んな人がいるもので短気な人もいれば気の長い人もいたり緻密な人もいれば大雑把な人もいます。 みんな違ってそれぞれの個性になりますしそれだけではなく同じ人…

些細なことを大切にする

平凡な仕事もおろそかにしない心がけ。その積み重ねが崩れない信頼感を生みだす。 人からなにか命じられた事をきちんとその通りにやる。 仕事としては当たり前のことですがそのやった結果を命じた人にきちんと報告していますでしょうか? 命じられたことをそ…

報告する大切さ

瞬間を争う大事な事柄は一刻も早く上の人に報告するべきである。 どのような業界においてもライバルなどの非常な競走があります。 美容室においては全国で24万件もありますので競走がより熾烈となってきております。 美容業界でもその他製造だったりサービス…

話し上手と聞き上手

話し上手も大事だが聞き上手はさらに大事なものである 聞き上手というのは仕事をする上でも恋愛でも人と関わる上でとても大事なことです。 もちろん話し上手というのも大事ですが話し上手というものは自分の持っているものを相手に与えるというだけです。 話…

達人だからできること

瞬時に立派なものを考案し瞬時に製造出来てこそ達人といえる 初めて習字を習った時のことで例えると習い始めたばかりの初心者は長い時間かけても苦労してもなかなか上手く字が書けません。 しかし、書道の達人ともなれば白紙に瞬時にして人が賞賛するような…

自分の職場が道場

習得するには道場が必要ですが、職場は道場である。 何か物事を習得する場合はそのための場所、いわゆる道場というものが必要になります。 スキーを習得するならスキー場、スイミングを習得するならプールという場所で学ばなくては学べるものも学べません。 …

声のサービス

お客様に声をかけるという奉仕が喜ばれ頼りにされる 商売をしている限りいつの時代でもサービスということが大事ですが特にこれからは専門家でないと分からない商品や技術などもでてきますからより一層サービスが大切になってきます。 実際に売れているお店…

成功への第一関門

自社のことをどう報告しているか あなたは初めて入社した日のことを覚えていますか? 入社式が行われ先輩の方や社長などのスピーチや社訓など聞かされたと思います。 またその後働くにあたり会社の理念やルールなども説明などがありマニュアルなども目を通し…

仕事と生きがい

その時々の状況に応じた生きがいを感じつつ誠実に働く 二十歳の頃に美容師のアシスタントとして入社してからは苦悩の日々でしたがその時は 「同期に遅れないようについて行こう!」 「お客様を笑顔に出来るように会話を頑張ろう」 と必死になりながら腰を痛…