正しいシャンプーの仕方
シャンプーの意味
あなたは毎日シャンプーをすると思いますが本当の正しいシャンプーの仕方を知っていますか??
シャンプーは洗い流すものです。
しかし正しいシャンプーの仕方を行わないと髪や頭皮に帰って悪影響を与えてしまう可能性も??
シャンプーはキレイな頭皮にして健康な髪が生えてくる土壌を作るのに必要なことです。
また髪には栄養分を与えサラサラにツヤツヤにする効果もあります。
毎日するシャンプーだからこそ正しいシャンプーの仕方を覚えておかないと髪や頭皮に思わぬトラブルを招くことがあります。
毎日必要なの?
そもそも頭皮は汗や皮脂分泌も多く雑菌も繁殖しやすいです。
菌によって酸化された皮脂(皮脂酸化物)が原因となりフケや痒み・脱毛が増えます!
このように頭皮は意外と汚れやすいのです!!
脂性の人や汗をかきやすい夏場はもちろん、普段ワックスなどの整髪料をつける方などは特に汚れやすいので毎日のシャンプーで汚れを落としてあげましょう。
シャンプーの手順
①地肌から髪と頭皮にしっかりとお湯のみでよく素洗いをしましょう。
汚れの半分はお湯だけで落ちます!!
目安としては約2分間くらいしっかりと頭皮から揉みこんであげてください!
②シャンプーを手に取りある程度手で泡立てながら充分に濡れている毛髪に揉み込みながらつけます!
素洗いをよくしていてもシャンプーの泡立ちが悪い場合はシャンプー剤をたくさんつかうのではなく1度すすぎ、改めてもう一度シャンプー剤をつけると泡立ちも良くなります!
普段から泡立ちにくい方は是非お試しください!
(2回目のシャンプー剤は少なくても泡立ちます)
③指の腹を使い頭皮をマッサージするように洗いましょう。
痒い所があってもツメを立てて掻くように洗ってはいけません!!
余計に頭皮を傷付けてしまいます!!
髪より地肌の方が汚れているので髪は泡を揉むように洗えば充分です。
④シャンプーは地肌に残ると痒みの原因となりますので地肌からよくすすぎます。
⑤トリートメントをつける場合は毛先を中心にまんべんなく伸ばしてつけましょう。
(ものによっては頭皮につけると痒みの原因になります。)
⑥髪が長い方はお湯を洗面器に溜めて その中に髪を浸してトリートメントをすすぐと毛髪全体に行き渡り効果的です。
そのあとにさっとシャワーで流しましょう。
⑦タオルドライは髪をゴシゴシと摩擦させないように気をつけましょう。
タオルで髪を包み、そのあと優しくたたくようにして水分をとります。
(今は吸水性のタオルを使うのも効果的です。その後のドライヤーの時間短縮になりドライヤーの熱ダメージを抑えられます。)
⑧髪質に合わせてアウトバストリートメントを髪全体につけドライヤーをつかい根元からしっかりと乾かします。
まとめ
頭皮や毛穴の老廃物をしっかりと洗浄しながら髪そのものはコンディションを損なわないようにシャンプーをし続けていくのは結構難しいものです。
またシャンプーのすすぎ残しなどによる頭皮トラブルを避ける事はもちろんのこと、髪質やご自身の頭皮に合わせたシャンプー剤を選ぶなどの工夫をして、地肌と髪を清潔に保つことを意識してシャンプーしてみてください!
健康な髪は健康な頭皮から作られます!!
是非一度お試しくださいね!