髪のダメージの原因とは?対策方法も!
髪のダメージの原因を知ろう
誰からも羨むようなツヤツヤな髪にしたい!!
なのになんで私の髪はパサパサになってしまうの??
なんて悩みは女性は1度は経験があるはず!
ご自身の髪のダメージとなる原因を知って、またそれに対する対策を行いツヤのある髪にしていきましょう!
髪の毛はむき出しの状態
髪の毛の主成分はタンパク質のケラチンという丈夫な成分でできています!
しかし髪の毛は頭皮から生えてきてから外気に晒されずっとむき出しの状態。
仮に30cmの長さのある毛髪の毛先は頭皮から生えてきて2年も経っています。
2年も経っているとなると毎日シャンプーをしてドライヤーで乾かす行為を700回以上も行っているわけで毛髪の繊維は傷んできます。
その他にもブラッシングや紫外線、乾燥などもうけていき毛髪にダメージを受けやすくなります。
ダメージを実感する時と対策
①毛先がパサついてきたり、ゴワついてきた。
→毛髪内部に元々からある天然保湿因子の流失。ドライヤーやアイロンによる熱変性など。
【対策】
ドライヤー前に保湿タイプのオイルをつけて乾かしましょう。特にオーバードライにならないように、気をつけましょう!
またアイロン前にも熱から守るトリートメントをつけると効果的です。
②枝毛や切れ毛が多くなってきた。
→毛髪内部のマトリックスの流失とキューティクルの剥離。
乱暴なブラッシングやコーミングによる傷。
【対策】
丁寧に毛先からブラッシングやコーミングをする。
③ツヤや手触りが悪くなった。
→パーマ液やカラー剤、ブリーチ剤の作用のさせすぎや連用。
キューティクルの剥離。
【対策】
パーマ、カラー前に前処理剤やトリートメントを使用。
④シャンプー時にギシギシしたり櫛通りが悪くなった。
→毛表皮の剥離や付着油分の減少。
【対策】
洗い流さないタイプのトリートメントをオイルタイプにすると櫛通りも良くなります。
⑤髪の弾力やハリがなくなってきた。
→マトリックスの流出やフィブリル繊維の脆弱化。
パーマやカラー剤の過剰作用。
【対策】
ハリ・コシUPタイプのシャンプーにする。
パーマ、カラーをひかえる。
⑥毛先の落ち着きがなくおさまりが悪い。
→パーマ・カラー等の薬剤処理で弱くなった毛髪に対して乱暴な扱い。
濡れた髪を引っ張る行為。
【対策】
シャンプー後に濡れたままの髪にしないですぐに乾かす。
乾かす時も引っ張らないで優しくタオルドライしてドライヤーをあてましょう。
まとめ
今の髪の状態は必ず【原因】があります。
が、原因があるからには【対策】方法もあります。
髪をツヤツヤにキレイにするためには、
まず自分の髪がどのような状態か把握してその髪に対する適正な処置をしてあげましょう!
自分の髪がどのような状態か分からない方は担当の美容師さんに相談してみましょう!
ツヤ髪となって素敵な人生を歩みましょう! !