美容院でのシャンプーを100倍楽しむ方法
こんにちは。ツヤ髪美容師荒木です。
美容院でのシャンプーってめちゃくちゃ気持ちよくないですか?
普段自分でもシャンプーはしているはずなのに自分でシャンプーしても全然気持ちよくないですよね!
なのに美容師さんにやってもらうだけであんなにも違うなんて・・・
美容院でのシャンプーは気持ちいいもの!
けどそれ以上により楽しくシャンプーをされるコツとは??
美容院でのシャンプーは看板メニュー
美容院って実はドライヤーが暑かったり薬剤の匂いがきつかったりするメニューもあり実は癒されるメニュー(気持ちのいい)ってシャンプーとヘッドスパくらいなんではないかと思います。
- カラーの塗布は頭皮が気持ち悪い
- パーマもお薬つける時気持ち悪い
- ストレートパーマやブローはドライヤーやアイロンの熱が熱い
など実はよく思われてないことが多い中、シャンプーは比較的誰からも喜ばれるメニューなんです!
(シャンプーが苦手な方もいます。)
よくお客様から頂く言葉は
『気持ちいい』
『もっとやって欲しい』
など嬉しい事を言って頂け、シャンプーをしてる僕らまで嬉しい気持ちになります。
【シャンプーがうまい店はカットもうまい】
とはよく言ったものでそれほどまで相手のことを考え細部にこだわり優しく嫌な事を洗い流すかのようにするのがシャンプーの醍醐味だと思っています。
そんなシャンプーをより気持ち良く過ごすための方法をお伝え致しますね。
シャンプー時は委ねよう。
シャンプーひとつとっても
しっかりとマッサージするようにシャンプーをするのか、
カラーやパーマの前で頭皮が薬剤からしみないようにするため優しく泡立てるだけにするのか。
などやり方はいろいろ。
『しかし美容師はいつもその時のあなたに合ったシャンプーをしたい!』
と思っています。
最初からしっかりとシャンプーをしてカラーがしみてしまっては元も子もありません。
そのときは少し物足りなくても美容師さんに委ねてみましょう。
実は優しくシャンプーする理由があるのかもしれません。
頭持ち上げる時は力をぬこう。
シャンプーをされている時、襟足を洗う際や流す時に美容師はお客様の頭を持ち上げるのですがその時にお客様が頭をあげる方もいらっしゃいます。
力を入れて僕らの手が重くないような配慮なのかもしれませんが実はそれ危険なのです。
頭と手の平の間に隙間が空いてそこから水が背中に入ったりするのでお洋服が汚れたりする可能性もあります。
力を抜いて頂けると美容師も安心してシャンプー出来るので頭を上げずにそのままでいてくださいね!
痒いところは言ってみよう!
美容師さんがシャンプー中に必ず言う事
『痒いところはございませんか?』
これはどこの美容院にいっても聞かれる事ですが大半のお客様は
『大丈夫です。』
と答えてそのまま終わります。
でもそれって本当にそうでしょうか??
言うだけならタダなので気軽になんでも伝えてみてくださいね!
痒いところはよりしっかりとシャンプーしてくれますし
痒いところはなくても「頭のてっぺんあたりをもう少しやってください」
なんて言ってみるだけでもまたしっかりと洗い直してくれますよ。
好きな力加減を伝える
これは出来たらシャンプー前に伝えるのがいいです!
シャンプーする前のお流しの『かき』から強めを意識して致しますので、
できたら力加減の強弱は前もって伝えましょう。
シャンプー指名をしよう!
美容師も一人の人です。
気に入った美容師さんやアシスタントさんのシャンプーを指名して頂けると喜んで飛び上がります。
指名されたと思うと、よりそのお客様の事が好きになりいつもよりしっかりとシャンプーしようという気持ちが出ちゃいますね!
気持ちいいシャンプーをしてもらうにはお気に入りの方を指名してみましょう。
(お店によっては出来ない場合もございます。)
信頼関係が出来てくるとよりかゆい所に手が届くようになります!
まとめ
シャンプーって気持ちいいものですよね!
そのシャンプーをより気持ちよくしてもらうためには
- なんでも言ってみる
- お気に入りの美容師を指名する
- 信頼関係のおける美容師さんに任せる
事が大切です!
何も言えないのはもったいないので
1つだけでも伝えてよりシャンプーを楽しみましょー!!