美容院での声かけがないと不安?そのひと声の気配りが大切な美容師さんを選んだほうがいい理由。
こんにちは。ツヤ髪美容師荒木です。
美容院へ行くときって少なからずドキドキした気持ちとか緊張とか混ざって行くと思うんです。
『カットしてどんな感じに変わるかな?』
『新色カラーできれいになれるかな?』
など期待に胸踊らせていると思います。
そんな美容院の時にこそ『ちょっとした声かけ』がないと不安になりますよね!
あると嬉しい声かけ
ないと不安な声かけ
そんなちょっとした声がけが大切だよっていう記事です。
美容院での声かけ
美容院では少しお待ち頂く時間あります。
カラーをしたら20分以上時間を置かないとキレイに色味が入りません。
またパーマの場合も薬剤を浸透させるためにも時間をおきます。
そんな放置時間にカラーを塗り終えたスタッフが
「色味を入れるために20分放置しますね」
と一声かけたらどうでしょうか?
「20分空くなら雑誌を読もうかな?」
「携帯チェックしようかな?」
など思えますね。
しかしカラーを塗り終えたあとに何も言われないとどうでしょうか?
とても不安で
「どのくらい時間置くのかな?」
10分時間をおいた時点でも
「私だけ放置されてるんじゃないか」
という不安な気持ちになります。
声かけをするだけでそのあとのお客様の過ごす時間がとても有意義に過ごせるのか、それとも不安に過ごすのかが変わってきます。
ここを大切にしている美容師さんは仕事できて相手の気持ちになれる人が多いです。
声かけするタイミング
声かけをするタイミングは様々ありますが主に美容師が
- なにかする時
- なにか終わる時
- 何かつける時
- いなくなる時
- 戻ってきた時
などに声がけします。
1.カットが終わりカラーをする時お客様の襟元にラップを付ける時は
『カラーがつかないようにラップ致しますね。』
となんで付けるか意味を伝えます。
2.カラーを塗り終えたらどのくらい時間を置くか
『色味を入れるため20分程時間を置きますね』
どのくらい時間を置くか伝え不安をなくします。
3.パーマ前に毛先に薬が効きすぎないようにオイルをつける場合
『毛先を痛ませないようにトリートメントオイルをつけて保護しますね』
と何を付けてるのか分かるように。
4.放置中に他の仕事をしてアシスタントに任せる場合
『20分後経ちましたらシャンプーしてもらいますね』
など僕が担当出来ませんが任せてますという意味を含め伝えます。
5.アシスタントのシャンプーが終わり仕上げをする時に戻ってきたら
『お疲れ様です。シャンプーはいかがでしたか?』
などと気配りを忘れずに。
このようにいずれかのタイミングにしても一声かけます。
あなたの行ってる美容院ではいかがでしょうか??
実際に体験したこと
実際に僕が歯医者に行った時も何も言わずに放置されたことや何をつけるかわからないままそのまま施術をされたことにとても不安を覚えました。
特に担当の方ではなく他の方に変わり施術するときにそのようなことが起こるといつも以上に不安な気持ちになります。
その経験を経てから僕もお客様に一言声をかけるということを常に意識して仕事をしています。
声かけはやっぱり大切
コミュニケーションを取るという点でも
お客様の不安の種を除いてあげてるという点でもたったひと声をかける美容師さんを選ぶことがオススメです。
美容師に限らず接客業全般に言えることですね。
最後に
何かあるときに相手の背景を読んでスマートにひと声かけられる人はとてもステキですね。
ひと声かけることを大切にしている美容師さんは売れている美容師さんも多いのです!
美容師や美容院選びはそんなちょっとした声かけを大切にしている人を選ぶと良いですよ!
是非参考にしてみてください!