社長になったつもりで働いてみる
社員一人ひとりが、会社の中で自らを独立経営体だと考えてみる
昔よく自分が働いている会社の社長に言われることがあった。
「自分が社長だと思って働いてみる。」
会社というのは小さな社会でありその中で社員稼業をしている独立経営体だと考えてみるということです。
一人一人が自己の独立経営として働いてみると今まで言われただけしかやってこなかった場合とは視点が180度も変わってきます。
自分がどのようにして会社の利益を出すために行動するのか、今まで以上の必死さが生まれてくるかと思います。
また作った商品はお客様にとってどうだったのか感想を聞きたくなったり、また来てもらうために何をすべきか仲間内で会議をしたりとやることは一社員の時とは違う行動が必要になってくることでしょう。
誰もがこのような思いで働いてみると今の会社を自分の会社と思い愛し働きがいも生まれてくるのだとおもいます。
まとめ
ただ命じられただけで働くのか自分の会社だと思って働いてみるのかでは大きく思考も行動も変わってきます。
それは将来の自分のためにも会社のためにも必要なことであり成長するための大きな考え方です。