美容師に向いてる人とは?不器用でも大丈夫?
こんにちは。ツヤ髪美容師の荒木です。
今日は美容師を14年続けてきた僕がお伝えする『美容師に向いてる人』についてお話させて頂きます。
これから美容師になりたい学生さんや夢を諦めきれずに美容師になりたいと思っている方に向けて書かせていただきました。
美容師に向いてる人
『ぶっちゃけ美容師に向いてる人ってどんな人がいいの??』
現役美容師である僕なりの答えです。
- 人との関わりが好き
- 何か作るのが好き
- おしゃれなことが好き
細かいことを言えば沢山あるかと思いますが大きくわけてこの3つに分けられると思います。
不器用とかは全然関係ないので安心してくださいね。
人との関わりが好き
美容師はお客様と常に関わる仕事です。
髪について話すことはもちろん今の技術の説明やカウンセリングについて、髪のお悩みを解決する事なども全てその人に興味がないと出来ないことです。
またお客様だけでなくアシスタントとの関わりや周りの応援してくれる人。
同期や先輩などお客様以外の人とも関わり合うのが必要で
1人だけでは売れる美容師にはなれないと思います!
いつでも周りの人と関わり合う美容師。
人との関わりが好きな人が向いてます!
何か作るのが好き
美容師はアーティスティックでありクリエイティブな一面を持ちます。
お客様のヘアスタイルを作るということはひとつの自分の作品をつくりあげることです。
小さい頃にプラモデルやミニ四駆を作る男の子、またリカちゃん人形などで編み込みなどをする女の子。
このように自分で考え一つ一つ作り上げることが好きな人がとても向いてます。
おしゃれなことが好き
美容師とは美しさを与える職業。
自分自身の格好にもお客様に不快感を与えないようにオシャレで清潔感がないといけません。
流行りのカラーやトレンドのスタイル、また世間で流行っているものには常にアンテナを貼っていてオシャレでいることでセンスを磨いていく必要があります。
これらがなくても大丈夫
今まで美容師に向いてる人の3つのポイントをお話しましたがこれらがなくても全然大丈夫!!
- 人との関わりが苦手
- 作るのは不器用
- おしゃれに無頓着
な人ももちろんいます。
ただ向いてるか向いてないかだけの話なんです!
向いてる人が必ず成功するか、
また向いてない人は成功しないかなんて
誰にも分かりません!
結局はやり続けられる人が1番強いと思います。
僕自身不器用で技術のテストなど何回も落ちて美容師は向いてないと何万回も思いました。
けど14年続けてみると向き不向きなんて関係なくなるんですよね。
最後に
美容師に向き不向きは必ずあります。
ただそれ以上に美容師として前向きに捉えられるかが1番大切!!
【向き不向きよりも前向き】
美容師は辛いことや挫けることもあります。
それでも前向きに考えられる人が1番向いてる人だと思います。
是非参考にしてみてください。