荒木ユウのよっしゃいけるブログ。

美容師荒木ユウによるツヤ髪や美肌になれる情報をお届けします。

美容師の練習っていつやっているの?時間を上手く使い技術を習得する方法。

こんにちは。ツヤ髪美容師荒木です。

 

ぼくが美容師という職業について今年でもう15年目になろうとしています。

 

美容師という仕事は本当に面白いもので

ただカットが上手ければ良いわけでもなく

話が面白いだけでも良いわけではありません。

 

それでもこの美容師という仕事に置いて必ずしも必要な事があります。

 

それは

 

技術

 

です。

 

その技術を身につけるために必要な事は『練習』あるのみです。

 

お客様の髪を切るにもカラーを染めるにも必ず練習をしないと上手くいきません。

 

では練習は「いつ」、「どのくらい」練習したら1人前になれるでしょうか。

 

 

 

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この記事ではこれから美容師として1人前になる方に向けて練習の方法や練習するための時間の使い方について書かれています。

 

 

美容師は練習を営業外でやることがほとんど

 

 

練習をする時は美容室によってバラバラですがほとんど営業時間外にいたします。

 

  • 営業前の朝
  • 営業後の夜
  • 休みの日

 

などが基本的な練習をする時間帯です。

また例外として

 

  • 営業中に練習

をすることもあります。

 

営業前の練習

 

営業前の練習は疲れてないので集中して出来ることが一番のメリットですね!

 

朝早くから体と頭を使って集中して練習出来るので効率的に技術を習得できます。

 

一番おすすめの練習する時間帯です。

 

デメリットとしては営業開始の時間までしか出来ないことでしょうか。

 

積極的に営業前の時間を使い朝活しましょう!

 

 

営業後の練習

 

営業の後に練習をするお店が多いかと思います。

 

営業後に練習をすることはアシスタント時代にはとても辛かったです(笑)

 

疲れた状態だとなかなか集中が出来なかったのです。

しかし集中してしまえばいくらでも時間を使えて練習出来るので気持ちの切り替えができる人は夜に練習するのもいいかと思います。

 

 

休みの日に練習

 

営業前や後ではなく休みの日なので好きな日や好きな時間に練習が出来ます。

 

集中が続く限り好きな時に練習出来るのですが、自分でやると決めないと途中でだらけてしまいがちになるので気をつけましょう。

 

営業中に練習

 

サロンワーク中の営業中に練習が出来る事もあります。

 

お店によってできるお店と出来ないお店があると思いますよ!

ちなみに僕の働いているお店は営業中でも時間が空いていると練習が出来ます。

 

営業中練習のできるお店の条件としては

『練習スペースがあるかどうか』

が大きな理由の一つになるのではないでしょうか?

 

さすがにお客様がいる隣では練習は出来ませんからね(笑)

 

大型店舗や個室など練習スペースがあるお店などは営業中に練習が出来るので時間を上手く使えることが出来ます。

 

また時間を上手く使えると

営業後に練習をしないで自分の時間に使えたり

、またその時間も練習してより上手くなることが出来たりといいことが沢山。

 

 

 

どの時間帯で練習をするのがいいか自分の性格などと併せてみてみるといいと思います。

 

 

練習すべき時に注意すること

 

練習する時間はだいたい分かりましたがただ練習をすれば上手くなれるというものではありません。

 

ここでは練習をする時に特に注意すべき事をお伝えします。

 

  • 準備をする
  • 時間(期限)を決める
  • 集中する

 

この3つがとても大切です。

 

準備をするというのは例えば

 

カットの練習をする時に闇雲にウィッグを切るという訳ではなく

  • どのスタイルを切るか
  • 何分で切るか
  • 切る前にマニュアルを確認する
  • ヘアカタログを見てイメトレする

などの準備をすることです。

 

またハサミやくしなども用意されていてきれいな状態かなどの準備も必要です。

 

準備9割と言われる美容界。

練習にもしっかりと準備をしましょう。

 

 

また時間をしっかり決めて練習することもとても大切です。

 

人の集中は良くて2時間と言われています。

 

『カットは5スタイル切る!』

 

『1回15分で時間をはかって切るれ』

 

などのように時間や期限を決めて練習をしないと必ず中だるみします。

 

集中力の欠けた練習は集中している時に比べて自分の成長として身につかないのでおすすめ出来ません。

 

しっかりと時間、期限を決めて練習に挑みましょう。

 

 

最後に集中をする。

先程の時間を決めるという項でもお伝えしましたが練習は集中しないと自分のものになりません。

 

10分でもしっかりと集中をしていれば自分の練習として為になるのです。

 

 

せっかく時間をかけて練習をするのならしっかりと集中して取り組みましょう。

 

 

 

最後に