能力と昇進昇格
地位・役職にふさわしい能力がない場合昇進の辞退も考えるべきである。
美容室でもよくある話だと思いますがスタイリストが店長になったら後輩に仕事を任せっきりにしてしまい自分の責任を持たずに自分のお客様がどんどん減っていってしまう現象。
また店長としては部下から愛されている人だったが経営幹部となると部下の気持ちも分からなくなり人から愛されない人になってしまうという事など。
それらはどちらもその人にふさわしい能力がまだ無かった事が原因だと思います。
人がいないから店長になるとか、能力がないのに経営者になるなんてことは結局は会社や本人にもマイナスにはたらいてしまうことがあります。
そんな時は昇格を自ら辞退するという勇気も持つことが必要。
自分の実力の限界などを認識していればこのような判断が出来るようになるし、その人は失敗はしないと思います。
まとめ
自らの実力不足を感じた際に昇進や昇格の話が来ても辞退することも一つの手。
今出来ることから更なるレベルアップを図り、自信がついた時にはまた昇進の話は必ず来るし成功する確率はぐんと上がるものである!