【白髪】の対処方法。30代からの女性の悩みを助けます!
こんにちは。ツヤ髪美容師荒木です。
女性の方は30代に入ってくると気になる髪の悩みが増えてきます。
- パサつき
- うねり
- 白髪
- 抜け毛
と、嫌なワードばかり。
20代の頃に比べ髪にハリやコシが無くなってきて色んな症状がでてきます。
特に20代の頃にはなかった【白髪】というのは本当に嫌な気持ちになります。
30代の初めの白髪、通称『ファーストグレイ』にどう向き合っていくかが若々しく美しい髪を保てるが決まります。
この記事は白髪をどう対処しようか悩んでいる方に向けて書かれています。
白髪との向き合い方
白髪が出てきたらどうしますか?
『カラーをして染める』
と言うのが一般的な意見だと思いますが白髪の割合(パーセント)でどのように染めたらいいかも変わってきます。
割合別ヘアカラー
白髪がどのくらいあるかによって対処方法を変えていきましょう。
5%の白髪
5%程の白髪の場合あまり気にならないかも知れませんが本人にとってはとても憂鬱な気持ちになります。
- ポイントでそこだけ染める
- 根元から短く切る
などの対策をしましょう。
白髪を抜く場合は頭皮が痛み傷つきやすくなるので気をつけましょう。
10%の白髪
全体的の10%程でしたらまだ白髪染めではなく明るめのカラーリングをすることで目立たせないようにすることができます。
またウィービングというハイライトを入れるように線上にカラーをいれる技術を用いれば明るい髪と白髪が混ざり合わさり馴染んで白髪が目立たなくオシャレに染まります。
ウィービングの場合は根元が伸びてきてもあまり気にならないのもいいですね。
30%~50%の白髪
30%程になってきたら白髪染めのカラーで染めるのがいいと思います。
最近では白髪染めも明るめのカラーから暗くしっかりと染まるものや、ジアミンを抑えて頭皮に負担の少ないカラーなどもございます。
ヘアカラーの種類とは?あなたに合ったカラーを選ぼう! - 荒木ユウのよっしゃいけるブログ。
あなたに合ったカラーをお探しの場合はこちらもご参考にしてくださいね。
ただし気をつけて頂きたいのは市販のカラー剤では決して染めない事。
市販の商品はどんな髪質の人に対しても染められるように薬剤が強めに設定してあります。
繰り返すことによる髪のダメージが大きいので染める場合は美容室へ行き、髪質に合わせてカラーリングしてもらいましょう。
70〜100%の白髪
ここまで多くなってきたら白髪を活かしてカラーを楽しむのも一つの手です。
ヘアマニキュアなどでビビットな色味を楽しんでみるのもいいですね。
またブリーチを使いハイライトをポイントで入れるのもオシャレに白髪を楽しめます。
究極のおしゃれとして白髪を染めないありのままを見せるというのもありです。
その場合は90〜100%の白髪率ですと真っ白に見えてとてもキレイです。
しかし白髪には元々黄ばみがあるので紫シャンプーや薄い紫のマニキュアを入れてあげることでよりステキなシルバーヘアを楽しめます。
※黄色の反対色が紫なので紫を入れると黄ばみ消しになります。
まとめ
白髪が生えてきたからといってすぐに対処するのではなく髪全体に対してどのくらいあるかを把握していきましょう。
その割合によって白髪を
- ぼかすのか
- 隠すのか
- 活かすのか
が変わってきます。
その時々に合わせた白髪の対処方法を知っておき自分の髪の状態などに合わせて対処して行くのが1番です。
染めることもあれば、染めないことを選んでもいいんです。
白髪がでたからと言って憂鬱になるのではなくその時々に合わせていきましょうね!
是非参考にしてみてください。