荒木ユウのよっしゃいけるブログ。

美容師荒木ユウによるツヤ髪や美肌になれる情報をお届けします。

適格と不適格

私情にとらわれず不的確な人は変え他の場所で花を咲かせてもらう 会社組織では色んな部署がありますがそこでの自分の役職や部下の立ち位置などが適格である否かの判断は私情にとらわれてはいけず適正でないといけません。 そうである限り不適切な人ををその…

投資をする

頭でも知恵でも時間でも何でもいい将来に投資をしてこそ一人前になる 一度貰った給料を会社へまた献金する必要はありませんがしかし何らかのかたちで自分の頭で投資をするか知恵で投資をするかあるいは時間で投資するなどという何らかのかたちで投資をすると…

ダムのように蓄えておくこと

経営全般にダムを持つ。資金や設備や在庫に余裕を持つ。 経営をするとなると色んなところでお金がかかってくることであります。 家賃などの固定費や人件費材料費や借金を返すことなどを終えようやく売上から利益となるものが出てきます。 この利益を全て毎月…

社会にとって必要な企業であるか?

その仕事は社会が必要とするものか、これからも人々が求めるものか 基本的な考え方として企業というものは社会のためにあるというものです。つまりは個人のものでありながらも個人のものではなく社会のものだと思います。 企業には大小様々ありいわゆる個人…

私のためでなく公のために

人を雇い人を使うのは社会に貢献するために必要だから 大企業でも中小企業でも色んな職種がありそこで働いている人々は全て私の仕事はありません。 それぞれ皆その企業が事業を通じて社会に貢献していくために必要な人財なのです。 その必要な仕事をやっても…

経費の使い方

経費が有効かつ適切に使われていないとその会社は大きく失敗する 凄くためになったと思っている事は今のお店に入社して1年もしないアシスタントのうちに材料の担当にされました。 うちの会社では材料費の節約に特に力を入れていて材料費が目標〇〇%以下にし…

働きの成果を黒字にする

全従業員の働きの成果として必ず利益を出す。そうでなければ会社の存在する価値がない。 大きい会社でも小さい会社でも全従業員朝から晩まで働いその成果が0というものは会社としては行けないことです。 働いた成果というものは必ず利益を出さなくてはなりま…

規則と自由

必要以上の規則で律してしまった、各自の持ち味をのひのびと発揮できない もし店長や社長が社内規則をガチガチに固めてしまい社員の活動を律しようとしたならばそれがたとえ社員のためという理由であれ社員は規則に縛られてのびのびと仕事はしにくいです。 …

喜ばれ感謝されているか

自分の店が閉店した場合お客様やお得意様は残念に思ってくれるだろうか 日々商売を進めていく上で大事なことは色々ありますがその1つとして次のことがあげられると思います。 それは今営んでる自分の店ははたしてどれくらいお客様やお得意様の役に立っている…

自主経営力を持つ

言われたことだけしかできない人間にならないように自主経営力が必要である 何でも上から命令されたから、上の人の希望であるからと言って安易に物事を考えるようになってしまうと自分で考えるという能力が低下してしまう。 例えば経費削減として広告宣伝費…

素直な心と商売

素直な心になるところにこそ商売のコツがある 素直な心については以前のブログにも沢山書かせていただきましたがその大切さは今も自分自身に言い聞かせて向上につとめています。 常に素直な心になることが出来れば物事の本当の姿を見ることが出来強く正しく…

自己認識と対比認識

自己認識も対比認識もできていなければ会社のためになるはずがない 絶えず自社の実力がどのようなものであるかまた、競争力はどの程度おるのかということを総合して判定を誤ってはいけません。 総合的な判定をすることと言うのは仕事が多少違うとしても店長…

社長になったつもりで働いてみる

社員一人ひとりが、会社の中で自らを独立経営体だと考えてみる 昔よく自分が働いている会社の社長に言われることがあった。 「自分が社長だと思って働いてみる。」 会社というのは小さな社会でありその中で社員稼業をしている独立経営体だと考えてみるという…

言い訳は一切聞かない

店の責任は店長に、会社の責任は社長にある。言い訳をする意思などはあってはならない。 例えばお店の売上が上がらないということがあります。 これらについて色々な原因があると思いますがスタッフが1人で勝手なことをしているとか、スタッフの再来率が悪い…

止めを刺す

後悔しないためにも仕事には念を入れ止めを刺したい 武士というものは昔は止めを刺すのに厳しい心得と作法がありました。 だから武士というものは心をゆるめて止めを刺すことを怠ることに大きな恥を感じていたのです。 そのため武士は日常茶飯事から一つ一つ…

正しい音がする空間か

サロン内の雑音は正しい音がする空間か 実際に美容室で働いてみると気になる音というのはあまりないですが一度お店を出てからまた入ってみるとサロン内には様々な音が響いています。 髪の毛を切っている軽快な音。 お客様との談笑。 心地の良いBGM。 それら…

クレームの発見

お客様からのクレームを頂いた時に悪い所がすぐにわかるかどうか。 常日頃から注意を怠らずに仕事をやっていけば大抵のクレームは事前に防げることもあるが時には思わぬ形でクレームに繋がることもある。 普段なら同じカラーを使って同じ時間置いたのに白髪…

繰り返し練習する

常に競争という場合をに備えてはやくいいものを作る練習を欠かさない。 例えば同じエリアにカット料金が5000円の美容室が三店舗あったとします。 お客様としてはどこへいったらいいのか分からなくて試しに自分の美容院に来てくれた時にカット5000円が安いと…

扱っている物が語りかける

もの言わずのはずの商品が語りかける。それほどまでに真剣に向き合っているか 日々製造する仕事やデザインする仕事にとって自分の扱う商品は大切な相棒であります。 人によってはドライバーだったり包丁であったり、美容師にとってハサミも大切な相棒のひと…

商品についてまわる

魂を込めて作った製品はどう使われてどう感じられているのか 自分で作りだした商品というものについて情熱を注いでいく必要があります。 あたらしいヘアスタイルを作り出したのならばお客様に対して 「扱いにくいところはございませんか?」 「その後の髪の…

ベッドに入っても考える

あらゆる点から眺め考えてみる。寝ながらでと考えて考え抜く。 日々働いていると毎日違うことが起きると思います。 僕自身美容師として働き出してアシスタントとして日々練習を重ね何回も失敗したり技術が上手くいかずお客様や担当のスタイリストにしこたま…

商品は我が子のように

商品を新たに購入して頂いたお客様は新しく親戚になったようなもの。 扱っている商品は言うなれば自分が長く手塩にかけた子供ようなものです。 だから商品を買って頂くという事は自分の子どもを嫁にやるようなものと同じ感情になります。 そう考えるとお客様…

お客様の仕入れ係

お得意様の仕入れ係になったつもりでお客様の身になって商品をお勧めする 商売をすることだったり何かお客様に自分が扱っている商品を販売する時はまず自分自信が商品を使い吟味して自信をもってお客様におすすめすることが大切です。 しかしその際に商品を…

新人のプラス面とマイナス面

新入社員を迎える時期は飛躍の機会だが同時にマイナスの面も忘れてはいけない。 4月に新入社員を迎えることになり会社に新鮮な雰囲気をもたらし新たに頑張ろうと思う会社も多いのでは無いのでしょうか? 自分が新入社員の頃を思い出し心機一転の想いを持ち仕…

販売にあたる人

販売に対する基本方針を生かすためにはまず販売にあたる人の誠心誠意が必要になる。 いくら面白い脚本のドラマの台本をただ読んでみても役者さんが話す内容と同じでもやはり台本を読むよりも役者さんが話した方が心に残ります。 落語家の噺も同じことでしょ…

まずサービスから

サービス精神がとても大切。全てがサービスから始まる。 昔アシスタント時代に社長から言われて心に残っている言葉がある。 「損して得をする」 この損して得を取るということは損することを惜しんでは商売をするにあたって上手くいかないと言われたことであ…

仕事と人格

人格的な欠点にだけ気を取られてないか。仕事と人格は別物である。 今自分の上司にあたる人が仕事はできるが人格的に問題があるから仕事を辞めたいとか上司を変えて欲しいとか色んな意見があると思います。 その意見はとても理解出来るものですが、逆に考え…

実践に勝るものは無い

考えることも大切だがまずはやってみる精神 商売や経営において販売の計画を立てるとしても自分自身に販売の体験をもっていなく知識や才能だけに頼って机上のプランを作ったとしてもそれでは失敗する場合が多いのではないでしょうか? またあるいは実際にも…

念入りに、しかも早く

仕事は念入りにやりつつしかも早いというのが真のサービスになるのではないか ある日スタッフが、 「やっぱりお客様にはサービスが大切ですから特に念入りに接客して技術も提供しましょう」 と言い丁寧に仕事をしていてくれたのですがそれで終わってから時計…

手を拝みたくなるという境地

仕事に打ちこむとお客様に自然に手を合わせ拝みたくなるという境地 普段沢山のお客様がいらっしゃると言われている3月と4月が疫病のせいでお客様がまったくこなくなってしまった。 休業を余儀なくされ自宅で勉強や適度な運動をしていても仕事のことが頭から…